ビッグ(big)1988/米
監督:ペニー・マーシャル
出演:トム・ハンクス エリザベス・パーキンス
★ストーリー★
憧れの女の子の前で背が小さいばかりにプライドを傷つけられたジョッシュは
遊園地のマシン「ゾルター」に何の気もなく「大きくなりたい」と願ったら次の日目が覚めたらとんでもない事になってしまいます。

実はこれ、今ひまわりさんがお気に入りで毎日「ビックンみたい!」って言って来ます。
そもそも子供が出て来たりおもちゃも出て来るからちょっとはひまわりさんの心を引き付けるかな、
って軽い気持ちで見せたら私が思ってた以上に食い付きました。
しかも字幕です。まぁきっと絵本と同じ感覚で風景や雰囲気でひまわりさんの中でストーリー展開されてるみたいです。
他にひまわりさんがハマってるのは「ロッタちゃん」の2つの作品。
基本的にトイストーリーとかも好きだけどまともに最後まで見てるのはビッグです。
遊園地が出てくるし、ボールで遊んだりするし、
小さいジーパン無理矢理穿こうとしてずっこけたりするシーンに大爆笑してます。
ただラブシーンになるとさすがに私もちょっとだけ「(見せてて)いいのかな…」ってドキドキしちゃいます^^
他の映画に比べたらとってもライトな感じのラブシーンだけどね。
ひまわりさんも「おねえさん、おっぱい」って言ったりするんだけど「そうだね」と言い返すのみです^^
まさかここから性教育?しかも3歳児相手に?(爆)
まぁ、それはともかくとしてもこれは傑作です。
主人公ジョッシュは背が小さい事に悩み「大きくなりたい」と願ったのに
次の日目が覚めたらなんと30歳になってたのです。大きくなるにもなりすぎだろ!!の世界です。(笑)
私がジョッシュの世代の頃は「早く大人になりたいな〜」って思ってたので
初めてこの作品見た時すっごくカルチャーショックを受けました。
この頃のトムハンクスが私は大好きです。
すっごいB級だけど「マネーピット」や「ドラグネット」も大好きです。
「フォレストガンプ」まででトムハンクスファンは私の中で終わってしまいました。
ガンプはこのビッグの時の雰囲気がすごい出てて好きです。
話しが逸れちゃったけど大人が子供の役を演じると結構ムリがありそうなモノをこれではトムハンクスは
ちっともムリなく演じてるのがスゴいです。
玩具メーカーに就職し、勤務1日目で自分のデスクを案内してくれた人に最後「バ〜イ!」って
手を振っちゃうところ、それに対し「え?!」って怪訝しながらもちゃんと手を振り返すのもいいです^^
トムハンクスもいいけどジョッシュの親友、ビリーも最高です。
絶対この役者さんは大人になっても活躍するだろうな、って読んでたけど見なくなっちゃいましたね。
2人のやりとりも最高で面接の時に経歴をどうしようか悩んで「新聞配達は?」う〜ん、イマイチ
「じゃあ新聞配達部長は?」「それいい!!」部長って響きがいいんでしょうか^^
しかも新聞配達の部長っているの?って話しだし^^
あと私が好きなのは勤務初日でデスクが隣のいかにも万年ヒラっぽい仕事に対してやる気のない人。
いつでも仕事以外の事ばっかり考えてそうな人。一緒に仕事したくないタイプだけど
絶対こういう人いるよね、的存在でどこか憎めないキャラ。
会社のパーティでもとことん飲んでごきげんに腰振って踊ってるのも笑える。
やっぱり仕事以外では張り切っちゃうタイプなのね^^だから万年ヒラなのよ、って突っ込み入れたくなるキャラ。
ただちょっとどうなの?って思っちゃうのが肝心の恋人役のスーザン。
それまでの男性遍歴を見ると将来有望株の人とばかり社内恋愛を繰り返してる様子。
彼女自身すっごく仕事が出来る女性っぽいけど一緒に仕事したくないタイプです。
きっと社内でも同性には好かれてないでしょうね^^
そんな鼻持ちならないプライド高そうな彼女もジョッシュの存在によって柔らかい人間になるのが
またこの作品の魅力でもあると思います。
まぁそれまでエリート達ばかりと付き合ってきたから余計にジョッシュのピュアさが新鮮でたまらないでしょうね。
最後のあたりでジョッシュがスーザンにも「一緒に来ない?」とスーザンにも13歳に戻るのを勧めた時
「私はその年を生きたわ、一度で充分よ」と言い放つ時のウンザリした表情がすごく印象的でした。
私も過去にまた戻るのはウンザリだなぁ。かと言って今となっては未来にも行く気ないなぁ。今をいっぱい楽しみたいな。
(2006.2)

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