シナモン絵本(絵:マルク・ブタヴァン 作:せきちさと)
本屋さんで見つけて久しぶりに一目惚れした絵本。
タイトル見た時は正直ちっとも期待してなくって「へぇ〜、(ひまわりさんの好きな)シナモンの絵本があったんだぁ」
と、何の気もなしに取ってみて開いてみて驚いた。
あれ?このシナモン、あのシナモンとちょっと違う。しかも可愛い!!
もちろんサンリオの本家本元のも可愛いですよ。(必死)
だけどこの絵のタッチはモロに私のツボ。温かいカラーもたまらない。
という訳で、珍しく揃えてしまう程気に入ってしまった。
ひまわりさんも気に入ったのも手伝って。
しかもサンリオに全く興味のないダッディですら「初めてシナモンが可愛く見えた」と言う程。

これはシナモンが世界のあちこちを巡るのです。
きっとこれ、他の国もどんどん出て来るんじゃないのかな。
何カ国シナモンは巡っちゃうのかなぁ。
そして私はどこまで買ってしまうのだろう。
絵もさる事ながら、ストーリーも温かい。
読み聞かせする時もついつい声のトーンが優しくなってる自分に軽く酔い知れる(爆)

シナモンのおうち「カフェ・シナモン」も可愛い。
赤いおうち、憧れちゃう。
だけど実際こんなおうち建てたら吉祥寺の梅図かずお邸みたく近隣のお宅に反対されそうなくらい赤い。
でもかわいい。

最近毎晩寝かし付けの絵本タイムはこの3冊のヘビーローテーションになっている。

シナモンとまいごのこいぬ
シナモンの初めての旅はパリ。
そこで出会ったシャルロットというこいぬとシャルロットの大事な人「ジャン」を探します。
パリに行った事のない私だけど、ページをめくるごとに出て来る景色は何だか馴染みのあるものばかりで嬉しくなった。
ポン・ヌフの橋は映画「ポンヌフの恋人」を思い出し(この映画も大好き!!)
セーヌ河のほとりは映画「あなただけ今晩は」を思い出し、エッフェル塔も映画「パリの恋人」を思い出し、
そう考えるとつくづくパリって絵になる街なんだなぁ。
話は逸れちゃったけど、ジャンとシャルロットの生活はとってもあったかくって素敵なの。
飼い犬と飼い主、だけど、この描き方だと何だか信頼しあってる恋人のようで可愛い。
作者がフランスの人だけあって一番描写が細かいかも。(何故かこれだけ他の2冊より値段が高い)

シナモンと小さな木
今度はなんと大都会ニューヨークにやって来たシナモン。
都会は空気が汚れているけど、きれいな空気を作るべく、街に木を増やそうと頑張る男の子、メガネくんと出会うシナモン。
絵本なのに、しかもシナモンなのにロックバンドが出て来たりしてちょっと驚いたけど
しかもこのバンドもハードロックな雰囲気なのに、この絵のタッチだとオルゴールみたく感じちゃう。

シナモンと南の島のこどもたち
季節はクリスマスが近い頃、シナモンは南の島にやってきた。
そこではお父さん、お母さんのいないこどもたちがクリスマスを楽しみにしていた。
シナモンは魔法をかけてこどもたちの願いを叶えます。
クリスマスの飾り付けがとっても可愛い。
クリスマスシーズンにさしかかる今、めいっぱい読みたい一冊です。
(2007.11)

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