グレイス・オブ・マイ・ハート(1996/米)
監督:アリソン・アンダース
製作総指揮:マーティン・スコセッシ
出演:イレーナ・ダグラス ジョン・タトゥーロ エリック・ストルツ マット・ディロン
★ストーリー★
1950年末、バクストン財閥の娘エドナの夢は歌手。ある時コンテストで優勝し、その特典としてレコード会社との契約・デビューが約束されるも、実際はうまくいかず…そんな時音楽プロデューサーと出会い、歌手ではなく、作曲家としてデビューの話が持ち上がる。そして彼女の手掛けた曲は大ヒット…
その後彼女に訪れる恋愛、結婚、出産、別離、そして苦悩と挫折…
シンガーソングライター、キャロル・キングの半生をモデルに描かれた作品。
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これは先日の吉祥寺で買ったモノではないのですが、ず〜っとこの作品についておしゃべりしたかった。
先日、と言ってももう1〜2ヶ月前に友人ののりちゃんからこのポストカードでお手紙を送ってくれてから(ありがとうっ☆)無性に観たくて観たくてたまらなくなってました。
以前、ビデオデッキが2台ある時にダビングしたのですが、そのダビングしたテープがS-VHSのテープで
その辺のシステムがよくわかってなかった私は普通のビデオデッキで再生出来ない事に「このテープがおかしい?」とうっかりテープを捨ててしまったのです!
このソフトがとっても欲しいけど、DVDでは発売されていないのです…
だからといって今さらビデオソフトを買う気にはなれないんです。どうかどうか、これを読んだユニバーサルピクチャーズの関係者さま、是非ともこの作品のDVD製作・販売をお願いしますっ!!!
久し振りにレンタルビデオで借りて観たけど、もう画像が最悪です。
しかも久し振りだからちょっと見方変わっちゃって前みたいな気持ちで観れるかしら…ちょっとドキドキもしました。
画像は悪かったけど、内容はやっぱり最高です。やっぱり今でもとっても大好きな作品でした。
基本的に女性の生きざまを描いたモノに弱いです。今パっと思い浮かんだのは「ステラ」(ベッド・ミドラー主演)←これも泣けますねぇ…
とにかく大好きなんです。この作品。
まず最初の60年代モノで私は惹き付けられました。
なんでこの作品がメジャーにならなかったんだろう?やっぱり主演女優さんが美人さんじゃないからかなぁ?
でも私、こういうアクの強い顔、結構好きです。
しかも彼女演じるエドナ(デニース)なんて彼女以外に誰が演じるの?ってくらいナチュラルでハマってます。スタイルもよくて、着ている洋服もどれもかわいくて(ジェイと出会う前くらいまでのが特に)とっても似合ってます。
こういうキャラ、とっても好感持てます。最初の方で、プロデューサーに作曲家に転身しないか、と持ちかけられ最初は渋い顔するのに、実際提供する男性ユニットの皆に会い、彼らの歌声を聴き、さらには「こんな素敵な曲を作ってくれて…」と感激する彼らを前にしたら「歌ってくれて嬉しいわ…もっといい曲作るわね」なんてコロっと気が変わってしまうトコなんてたちまち私は彼女の事が大好きになりました。
気持ちにとっても正直で友達が多いのもうなずけます。
マット・ディロンも久し振りに見ました。それまではちょっとキザな感じがしてあんまり好きになれないなぁ〜、なんて思っていたのですが、この作品で、素敵な役者さんだなぁ〜と印象がガラリと変わりました。
そう!この作品のいい所は悪い人がまるでいないのです。どの役者さんも魅力に溢れているんです!
主人公のエドナ(デニース)を裏切ったりとかも実際はあるのですが、決して悪人には仕立ててないのです。
ちょっと魔が差しただけよね、そんな風にとらえられるのです。(そう思うのは私だけかも…?)
そして何より素敵なのがプロデューサーのジョエルとの友情。見ていてとってもホッとする関係なんです。
久し振りに再会し、彼女が溜まりにたまった思いをブチまけるシーンは何度見ても思わず涙です。
そして当たり前に音楽もツボです。当時の実際の音楽を使うのではなく、どの曲もこの作品の為に作られたモノなんだけど、どれも本当にその時代に合ったモノで且つとっても新鮮。
サントラ買った程です。音楽がメインと言ってもおかしくない作品なのに音楽に関する記述がこれだけで申し訳ないです…(汗)(2004.4)